東大地理

Last-modified: Mon, 11 Sep 2017 13:18:09 JST (11d)

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設置校舎 Edit

お茶の水校横浜校

担当講師 Edit

阿部恵伯(テキスト監修)、井上宏昭宇野仙(2016〜)

テキストについて Edit

授業について Edit

  • テキストの問題は過去問に加え過去の東大入試実戦模試のものが含まれている。また一部の問題には再現答案の例や採点基準もついている。
  • 阿部師曰く、京都大学を受験するならば、地理論述より東大地理を受講するべき。ただ一橋や筑波は地理論述の方が良いだろうということであった
  • 以下、担当講師の特徴を述べる。できれば3人全員の講義を聞きたいほどに三者三様である。もちろんのこと、誰の講義であっても満足のいくものであるのは間違いないが、その特徴を把握したうえで講義にのぞめば、それはあなたにとって最高の「東大地理」となるだろう。

阿部恵伯
お茶の水校横浜校を担当。

  • 2016年度より宇野師が講習を担当するまで、人気No.1であった。
  • テキスト監修者でもあるため、編集意図が最もよくわかるのは師の講義であることは言うまでもない。
  • あまりテキストから逸脱した内容等を扱うことはなく、あくまで講義問題の解説に注力するため、進行は早い。
  • 講義は明解そのものであり、あまり詳細な知識を要求しない。
  • 「既知の現象から知らない現象の理由を類推する」スタイルをとり、高等学校の一般的な知識偏重の地理講義とは一線を画したような授業展開をなさる。
    • 故に解答は真似しやすく、地理的思考力を高めるには最もおすすめといえる。
  • 初学者から上級者まで万人にお勧めできることは確かであるが、一方で初学者からは「もっと知識を増やさなくてもいいの?」上級者からは「解答があっさりしすぎだ」などという批判がなされることが多い。
    • しかしこれは師のスタイルが誤解されているだけであり、問の本質を外さない、極めて明快な解答を提示していることに変わりはない。

井上宏昭
お茶の水校を担当。

  • 浪人生以外にはあまり知られていないためか、締め切りとなることはない。
  • 受講経験者は誰しもが、他の講師からは聞けない地理の「詳細な知識」を伝授する講義に満足する。
  • 講義問題で出てきた分野に関しては、一旦基本から応用まですべて解説する。
    • 故に進行は遅めである。
  • 他の2人にくらべ知識の講義が多い印象だが、流行りの「詰め込み型」ではなく、徹底した現象の理由説明を伴うため、教科書では「あまり深追いすると難しいからあっさりとしか触れられていない」ような内容も、師の講義をうけた受講生は不思議と理解してしまう(師は地理講師にしては珍しい理系地理出身である)。
    • 特に、受験生が苦手としやすい自然地理分野に関しての講義は逸品だと言えよう。
  • しかし、前述のとおり、「地理」の理解を深める講義であるため、東大に特化した講義(傾向など)は少ないので、そのような講義を求める受講生は再考されたい。

宇野仙
お茶の水校を担当。

  • 前述の通り2016年度より担当講師陣の仲間入りをした。
  • 途端に受講者数は100人を超える人気ぶりである。
  • 師は「多面的な解答」の作成にこだわるため、例えば一見自然地理だけの問題に見えるようなものでも、社会地理、人文地理からのアプローチを添える柔軟さをみせるなど、上の2人とは若干スタンスの違いがある。
  • 進行のスピードは平均的。
  • 補助プリント集が配布され、講義問題の類題や、師のオリジナル問題などが収録されている。
  • テキストの公式解答に意見を述べることが多く、公式解答例を補うために「どこがどう足りないのか」を踏まえた解答ポイントを板書する。故に師の要求する満点答案は、作成難易度の高い、より綿密なものである。
  • ある程度地理に自信があるような生徒で、「どうもいつも同じような切り口でしか解答の作成ができない」といった生徒に強くお勧めできる。
  • 師はセンター系の授業でも人気を博しており、初学者向けの講義にも定評があるが、本講座は「東大地理」であり、夏までに求められる(最低でも系統地理分野)内容が学習済みでないと、その良さを実感することは難しいと思われる。