日本史特講Ⅱ(社会経済史)

Last-modified: Thu, 25 May 2017 23:32:19 JST (180d)

設置校舎 Edit

通期のオンデマンドサテネット講座に2017年度から新設
映像で良ければ年中受講可能。

夏期 Edit

冬期 Edit

担当講師 Edit

テキストについて Edit

テキスト作成者は福井紳一

  • テキストは高卒通期テキストの該当範囲をさらに詳しくした感じ。
  • 初日に、テキストとは別に図が主のプリントの束が2つ配られる
    • ひとつは駿台文庫が刷ったもので映像でも交付される。
    • もうひとつは師の手書きのもの。ライブ授業でのみ配られる。

授業について Edit

特徴 Edit

  • 4日間で合計17時間以上、土地制度史・社会経済史に焦点を絞り、徹底的に講義調で進む講座。
    • 問題演習等は一切なく、ひたすら講義を聞く。
    • 1~3日目は4,50分程度、4日目は160分以上の延長がある。
    • 政治的な雑談(師本人は雑談と認めていないが)は全くなく、政治史の復習をしつつ経済史と絡めたりと、内容はとても濃いものとなる。ただ戦後は時間の制約上ほかの時代と比べて早足で進む。
  • どうしても延長が嫌ならばオンデマンドでとるのは一つの手である。
    • 但し、雑談は本講座では一切無いため、映像で取ると単純計算で6時間半も授業時間が短くその分ストレートに内容が薄くなる。
    • 同じ授業料で内容の薄い授業を受けたいのならば映像でも構わないが、ライブ授業を受けるチャンスがあるのならば気合を入れて生で受けるべきである。
      • オンデマンドはあくまで地方など、どうしても生で受けられない人への救済手段くらいに思っておいた方が良い。
    • また、ライブ授業は、激しい延長が可能な夜コマで受講するのが好ましい。
  • この講座で扱った内容は、経済・商・経営系の学部に進んだ場合、大学での専門科目の基礎にもなったという声も卒業生からあるほど中身が濃く、充実している。
  • 普段、師の方法論に苦言を呈しているような生徒でも、この講座に関しては高評価を下すほどの良講座で、福井師を代表する講座といっても差し支えない。
    • 師が嫌いな学生も騙されたと思って是非受講されたい。社会経済史が苦手だった学生がこの分野を得点源にするようになったり、元々日本史が得意であったり、この分野が得意であった学生も社会経済史の根底にある基礎から学ぶ直すことでより深い理解が出来るようになったなどの声が毎年のように聞かれる。
  • 独習では理解しにくい分野である為、数ある必修講座(文化史など)を無視してでもとったほうがいい。
    • 師の雑談に嫌悪感を感じていても、一切の雑談を行わない本講座は受けられる。
  • 東大、一橋大志願者には特に推せる講座。この分野は頻出であるが、この一講座ですべてが完結するといっても過言でない。
    • 師もやればスベらない分野だと言及しているように、この講座を受講した後は社会経済史が得点源になる。
  • この講座で基礎知識を叩きこんだあと、東大日本史を受講すると論述能力が向上する。
  • 例年、夏期講習のライブ授業は締め切りになる

内容 Edit

  • まず始めに全時代を5区分法し、大局的に社会経済史全体を俯瞰する。
  • そこから時代別にマクロの視点(師は鳥の目という)で大枠を把握し、詳細の項目を理解する(師は虫の目で見るという)ことを繰り返す。
  • 荘園公領制や金融システムなどの多くの受験生が苦手とする論点は特に時間をかけて図解でじっくりと説明したあと、テキストの本文に戻って改めて確認する。
  • 師の長年の経験からよく練られた図を利用して解説を行うことがあり、受講生は図に書き込みながら聴講する。
    • しかし師は図をナマモノだと言い、聞いた直後は理解がいいが復習を怠ると、図を見ても訳が分からなくなってしまうので、他人に説明できるようなレベルでの復習をしっかりすることも強調される。
    • この講座を受講する生徒の大半は東大などの国立大志望の生徒なので、理解を確かめるためにも一度、図で理解したものを自分で文章にしてみるとよいとおっしゃる。普段、論述の添削などは一切なさらない師であるが、この文章に関しては講師室に行けばじっくりと見てくださる。