文系数学完成～問題の読み方・考え方の総整理～

設置校舎

• お茶の水校、大宮校、横浜校

担当講師

• 鹿野俊之

テキスト

• テキスト作成者は鹿野俊之。
• 授業で扱う12題+自習問題20題で構成。
• 問題は旧帝大や早慶上智の過去問から抜粋。

授業

• 鹿野師のみが担当。
  • 配布テキストはかなり薄っぺらいが、その中身の内容はかなり濃密で詰まっている。
• 少ない授業時間にもかかわらず、1つの問題の解き方を何個か提示してくださる。
• 直前期なのでかなり本番を意識した授業である。
• 東大京大の志望者にとっては、難易度はやや低め。
  • しかし、収録問題には一橋大や阪大、慶応経済、早稲田商など、難関大学の問題ばかりである。
• 冬期講習の「〈文系のための〉数学頻出問題総整理」と併せて受講すると非常に効果的である。
  • 時間がないこの時期であるが、どちらの講座も自習問題も含め、完全に身につけることができれば、基本的な問題で落とすことはなくなるだろう。
• 本番まで時間がないので、今までやった問題を復習する際に、授業で習った文章の読み取り方を実践し、口で説明できるようになるまでやることを師は勧めている。
• 2019年度にはこの講座で扱った問題と似た問題が同年の一橋大で出題されたらしい。
  • それ故に最後まで諦めずに、今まで学んだ問題を徹底的に復習することを勧める。

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