成島武成

Last-modified: Wed, 22 Mar 2017 16:11:29 JST (93d)

成島武成(なりしま たけなり)は、駿台予備学校 物理科講師。2号館市谷校舎立川校吉祥寺校横浜校に出講。

経歴 Edit

  • 東京大学理学部物理学科卒業。
  • 東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。博士(理学)。

授業 Edit

  • 駿台らしい微積による物理学の本質を追求した極めて満足度の高い講義を行う。
    • 問題解説はどちらかというと解き方重視であるが、解答解説後に更に発展的な見方や別解も解説することが多いので、結局理論と解き方の比率としては1:1である。
    • 概念説明の際は深い話まですることも多い。たまに「新・物理入門」の話をすることがあるので、ある程度そちらも意識しているのかもしれない。
    • 解法やテクニックまとめをしてくれたりする一方で常に物理の本質を重視し、根本原理の説明や原理法則の物理的意義まで教える。電磁気や力学で特に見られる。
    • 一方、季節講習では通期で教えていない生徒のレベルに合わせるため、通期の講義よりも異なった解法解説をするといわれている。
  • 電磁気の授業に定評がある。
    • 夏期講習の電磁気E(あるいはB)徹底攻略の担当がないのが残念でならない。
    • 数学の概説(外積、一階微分方程式など)から重要法則の証明、考察まで内容がかなり高度となり、物理の本質追求する駿台物理が特に色濃く出る分野である。
  • 板書スピードや説明はゆっくりとしたペース。一通りの板書をしてから解説をするというスタイル。復習する時困らないように配慮され板書をしてくれる。
    • 生徒がノートを書き写し終わるのを確認してから説明を始める。
    • 板書を終えたのち、「はい!」「みなさんみなさん」「これね、どーゆーことかっつーとね、こーゆーことなんです、はい!黒板見て下さい!」と言ってから解説を始める流れが多い。
    • かなりゆっくり説明するので、それなりに設問がある回だとプリントで残りの解答を代用してしまうこともしばしばある。
      • しかしプリントには問題の背景や補充の入試問題が入っていたりとよい面もある。
    • 他の物理の講師の板書や喋りがとても早く板書を取るのに精いっぱいになりやすい一方、師の場合は「どうしてこうなるのか?」をリアルタイムで考えながら板書を書き留めることが出来るので、物理テキストに書かれている理想の授業の受け方(ただの黒板丸写しではなく、考えて理解をしながら必要なメモを取る)をしやすい講師でもある。
    • それ故か時間短縮の為同じ図に色々書き込んいく傾向がある。
      • 場合によっては図がゴチャゴチャになり、見づらくなってしまう。比較的波動の評判が良くないのはこのためだと思われる。復習時に図を分けて書き直すなどすると良い。
  • 結構生徒想いで面倒見がかなり良い
    • 講師室で長い時間付きあって教えてもらえたりする。
    • 特に現役生の面倒見がよく、授業中に時間をとって模試の受け方や季節講習のガイダンスをしてくださったりする。
    • 他の講師が大抵授業後はさっさと教室を出て行ってしまうのに対し、師は授業後少しの間教室に残り、質問してくる人がいるかどうかを判断する癖がある。
  • 現役のスーパー物理では、授業の最後15分程で早帰りテストを行う
    • 師が指定したところまで解いて、教壇の師へ見せて合格がもらえれば、文字通り早く帰れる(実際は混みだすとかなり待つため、ほとんどの生徒が早帰りはできないのだが)。
    • 授業での重要事項が多かったり、分野の変わり目ではやらないなど、毎回ではない

担当授業 Edit

通期

人物 Edit

  • 物理科の実力派講師の1人。
    • 他の予備校ならトップでもおかしくないほど。このことからも駿台物理科のレベルの高さがうかがえる。
    • 物理科の中でもレベルの高い授業を行っているのだが過小評価されることがある。
    • 国立医、東工大、難国理コースなどを担当している。
  • 全体的に独特な雰囲気である。
    • 授業中の語調は結構穏やかだが、声が大きくなったり小さくなったりするので緩急があり、眠くなりにくいかもしれない。
    • 円運動の解説の際に突然「円運動~…」と言って 自らの体を回転させよう としたり、誤って掃除の人が板書を消してしまった際には「ああー!」と高い声で言った後に「……はい、それでは皆さん皆さん、エア授業を始めます」と言って暫くの間板書を書かず本当にエア授業をしたりと 行動が妙にカオスである。
    • 放物線の話をした際その勢いを板書で表現しようとして思いっきりチョークで書いた所チョークが折れ、破片が見事な放物運動をした。それに対し師は何事もなく授業を続行。
    • 各講習や通期授業の終講時には「皆さん頑張ってください!」「頑張れよ!」等とものすごい大きな声でエールを送って下さる。実は結構アツい人なのかもしれない。
    • 大文字(特にV)を異常に大きく書く。あくまで板書なので、自分のノートには自分で分かるように書けばよいのだがびっくりする。
    • 独特さのベクトルはやや違うが、化学科の橋爪健作師を多少陽気にした感じに近いかもしれない。
  • 自宅に大きめのニュートンリングがあり、鑑賞することがあるとおっしゃっていた。
  • あるクラスで遅刻者が多く(授業が1、2限のため)授業中騒がしいと流石の師も「授業を受ける基本がなってない。こんなんで合格出来る筈ない。」と怒った。結果その翌週は始業チャイムと同時ドアを閉め、遅刻者を締め出す事態になった。因みにこの日の授業は非常に静かで師は「静かでいいね。こりゃ今年は皆受かるな。」と上機嫌であった。