平野豊雄

Last-modified: Sun, 10 Dec 2023 19:58:59 JST (131d)
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平野豊雄(ひらの とよたけ)は、元駿台予備学校現代文科講師。1号館,立川校,町田校に出講していた。

経歴 Edit

  • 1947年、長崎県生まれ。
  • 1966年、一橋大学経済学部入学。
  • 1969年、同大学社会学部へ転部。
  • 一橋大学大学院言語社会研究科修了。
    • 黎明期の国学思想を専攻。
    • 論文は「『古事記伝』の方法―宣長の「常世」論について―」「篤胤における国家と『青人草』」など

授業 Edit

  • チャイムと同時に教室に入り、70歳を越えた今も教壇にジャンプして登る。
  • 正統派の読みを展開する。
  • 配布されるプリントは全て手書き。(本人曰くパソコンが使えないらしい。)プリントや板書の字は汚くはないが年齢を感じさせるような字である。
  • オレンジのチョークが好きで、白の次に使用頻度が高い。
  • 記述答案や質問には丁寧にコメントをしてくれる。

担当授業 Edit

通期

直前Ⅰ期
直前Ⅱ期

人物 Edit

  • 少年時代、疫痢に罹り生死の境をさまよったことがある。
  • 学生運動に熱中し、2年時に2度留年した。
  • 高齢だが、とても芸能、ニュースに詳しいミーハーな人である。すでにお孫さんもいらっしゃる古稀を過ぎた大ベテラン。
    • サンシャイン池崎のネタが雑談に出てくるレベルである。
  • 一橋大学の青本国語の執筆者。
    • 内野博之師は、青本の200字要約の解答をあまり良く思っていない。渡辺幹雄師は両者の関係を「平野のじいさんと内野のオヤジ、仲は悪いがそれがいい」(金子みすゞ並感)と評している。もちろん、両者共に良き講師である。
  • 講師室で腕立てをしていることがあるらしい。
    • 女子生徒曰く、「細く見えるのに二の腕や胸板が逞しくてカッコ良い」とのこと。70歳を迎えてもなお、いわゆる細マッチョボディーをキープしている。
    • さらに、夏の時期に半袖になるとわかるが、70歳を過ぎているとは思えないほど逞しい腕回りをしている。カッコイイ。
  • 毎授業1、2回雑談をするがその雑談が地味に面白くクラスの笑いを誘う。
    • 師はこの雑談をよく「報告」と呼ぶ。
    • 雑談は師の少年時代から人気タレントの話まで、時代とジャンルが凄まじく広範囲である。
    • オチがないor微妙な話も多いが、なんだかとてものほほんとする話である。
  • 65歳を過ぎてからファッションに目覚めたらしい。
    • 原因は恋らしい。
      • なお、夫婦で俳句の句会に行くときに、句会に着ていっていい服とダメな服とに妻によって仕分けされているらしい。
    • 自称「若作りトルネードファッション」。本当に70歳なのだろうか
  • マークンという猫を飼っている。
  • 娘が2人いるらしい。
  • 酒が入ると5回以上同じ話を繰り返すらしい。また、同じ話をしていることに気がついても話を続ける。走り出す癖があるらしく、過去には疾走中に額をバーのような物にぶつけたという。
  • 実はスモーカーである。
  • 高橋アキラ師によく遊ばれている。
  • 国分寺市に住んでいるらしい。
  • 立川校で、誕生日を迎えられたことを知った生徒からハッピーバースデーの歌をプレゼントされた際には、翌週の授業で生徒達にお返しにと一曲歌ってくださった。
    • 「1週間お風呂に入った時にずっと練習してきたんですけどね、いざ歌おうと思ったら声が震えてしまいました…」
  • 見た目の通りに優しいおじいちゃん先生。
  • 師が執筆した参考書に「平野の現代文ダイジェスト」という参考書があるが、誰も買わないため古すぎるためかブックオフの在庫検索にひっかからない。

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