常世乗勝
Last-modified: Sun, 15 Oct 2023 23:00:01 JST (155d)
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常世乗勝(とこよ のりかつ)は、駿台予備学校英語科講師。2号館,自由が丘校,町田校に出講。
経歴
授業
- 通期では主に和文英訳や文法を担当。講習では読解系講座も担当する。2022年度以降、2号館高卒の和文英訳S・Hは大半のクラスで師が担当している。
- 概して師の解説は良く言えば簡潔、悪く言えば雑である。
- 読解・文法・作文いずれにおいても、他講師と解説の仕方で一線を画する。
- 一般的な駿台講師が用いるような構文記号(「形容詞句・節は()」、「副詞句・節は〈〉」など)は使わず、意味や構文上のかたまりごとに区切って解説をする。
- 出題者がどこを解かせたいかなどのポイントを抜粋した、採点者の立場に立つ授業である。
- 読解ではディスコースマーカー等に注目し、いわゆるナナメ読み/タテ読みを重視する。
- 二度文章を読み、一度目は文の流れに二度目は詳細に着目することを勧める。
- 解説は概要だけを述べ、あまり内容に深入りすることはない。
- 程々の長さの長文を15分ほどで暗記し、表現のインプットを繰り返すことを勧めている。
- これをやった者は飛躍的に成績が伸びたと語るが、実際に実践した者はほぼいないと嘆いておられた。
- 英作文の添削指導はかなり丁寧。
- 高卒クラスでは前期の最初の授業で理想の1年間の英語の勉強計画を教えて下さる。
- 予習する時のポイントを書いた予習プリントを配る。
- ほぼ毎週演習のプリントをやる。
- 構文の授業では提出用紙を配り、ランダムに2人程に提出させる。
- 制限時間内に解き終わった人は間違えることを恐れず提出すべきだ、とのこと。
- 最初はやはり気が引けてしまいなかなか提出できないこともあるが、正解したときの達成感を求めて毎度提出する生徒もいる。
- 間違えても責められることはないので、安心して提出しよう。
- 制限時間内に解き終わった人は間違えることを恐れず提出すべきだ、とのこと。
- 文系の授業で6月までに英文法が固まってないと終わりだとおっしゃる。項目別は済ませて、夏はランダム型の文法問題に取り組むことを勧める。
- 藤澤恒夫師オススメの講師のうちの一人。
担当授業
通期
人物
- 体格がいい。かなりがっちりしている。
- 顔もふっくらしていて、一瞬おばさんに見えるかも。
- 本人曰く、柔道をやっている。
- 本人曰く、野球部でピッチャーだったらしい。今はキャッチャーミットみたいだと自虐している。
- 本人曰く、山の火口に近付き過ぎて捕まるほど地学などが好きなガチガチの理系だったが、目の欠陥が原因で地学関連の職に就けないことがわかり、文転せざるを得なかったらしい。
- 浪人経験があり、予備校入った当初は英語の偏差値が20ほどだったらしい。半年の猛勉強で英語では、駿台全国模試一位を獲得。東大実戦模試では2位を取ったそう。
- それが故に英語が苦手な理系の気持ちは非常によくわかるという。
- しかし、そこから偏差値を劇的に上げ、ビリギャルを超える偏差値の上がり方だったらしい。本人曰く、ドラゴン桜の二乗。
- 浪人時は東京外大のロシア語科にも合格したが上智に進学した。
- それが故に英語が苦手な理系の気持ちは非常によくわかるという。
- 時々雑談で自分の経験談などを話されるが内容が凄まじい。筆者としては家族喧嘩した時の話がかなり印象的だった。
- ボートで釣りをしていたら漁船に跳ねられた。
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