山際伸治

Last-modified: Wed, 22 Mar 2023 23:58:09 JST (391d)
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山際伸治(やまぎわ しんじ)は、駿台予備学校英語科講師。1号館,2号館,池袋校,町田校,横浜校に出講。

経歴 Edit

  • 1963年生まれ。
  • 東京外国語大学外国語学部卒業。

授業 Edit

  • 和文英訳の授業や講習を持つことが多い。
    • この英語の表現は日本語でどのような表現に当たるのか、などを話してくれる。
  • 和文英訳では一文を一気に訳すことはせず、小分けにして訳していく。
    • その際に正解の例と間違いの例と文法上に間違ってはいないが不自然な例があるとき全て板書し、正解の例には〇を、間違いの例には✕を、不自然な例には?を付ける。
      • 文法上正しく、不自然でない例が複数ある時は全てに〇を付ける。また、より好ましい例に◎を付け、他の例には〇を付けるということもある。
  • 板書は他の講師と比較して大きいが速く書くため少々汚い。
  • 何のためなのかはわからないが、よく黒板の端から端まで歩いて往復する。
    一文を大きく書き、故に板書の切り替えが早いので体で板書が見えないということがないようにする為とも思われる
  • 授業進度がものすごく遅い。
  • 英文法S Part2は後期に4〜5回やってようやく終了したほどである。
  • 最近(2021年)はそんなに遅くない。
  • 授業中はノンストップでしゃべり続けることが多い。そしてノンストップで教壇を往復する。
    • 基本的に教壇の中央に立つことはない。教壇の端に立ち少し説明→もう一方の端に向かいながら説明→教壇の端に到着→少し説明→もう一方(ry
    • どこが大事な点だか把握しにくいためその性質が少し凶と出ている。
  • 添削を頼むと原稿用紙に悪い点が書かれて返ってくるらしい。
  • 質問対応は微妙(むしろ酷い)である。
    • 授業中にした説明がわからないから質問したのにも関わらず、その分からない説明をかみ砕いたりすることなくそのまんま繰り返し使用していた。しかも、その質問をしたものが複数人いたことから最後の方には少々理不尽にいらだっていた。
  • 後期になるとかなりの生徒が師の授業を切る
  • 例え話に男女の仲についての話をよく出す。クスッとする程度に面白いことがある。

担当授業 Edit

通期

直前Ⅰ期
直前Ⅱ期

人物 Edit

  • 主にハイレベルコースを担当。
  • 白髪で眼鏡をかけている。
  • 東工大の青本や、東工大模試の作成に携わっている。
  • 青木師曰く、日本語英語共に、相当な言語力を持っているとのこと。
    • 受けてみるとなんとなくわかるが、実力があるにも関わらず教えるのが上手くない、といった感じである。
    • 実際、山口紹師の名著:東大英作の徹底研究には編集協力として携わっている。
    • 恐らく、どちらかというと教師より問題作成者の方が本職なのだろう。
  • 藤澤師は、師が作る問題を高く評価していて、生徒に英作文を見てもらうようにおっしゃっていた。
  • 久山道彦師と親しい。講師室では久山師の横に座って談笑している。
    • そんな久山師曰く、師は駿台に人格者の烙印を押されている方だそう。「私のような人間は押されていませんので出前授業なども声が掛からず、城を守っている(駿台で授業をする)だけです。」とのこと。もっとも久山師に関しては二足の草鞋で人一倍多忙なだけであろうが。

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