山口紹

Last-modified: Sun, 23 Apr 2017 15:55:00 JST (6d)

山口紹(やまぐち たすく)は、駿台予備学校英語科講師。2号館,8号館,市谷校舎,大宮校に出講。

経歴 Edit

  • 1947年2月18日生まれ。
  • 同志社高等学校卒業。
  • 神戸大学理学部物理学科中退。
  • 慶應義塾大学経済学部卒業。
  • ケンブリッジに留学。University of Cambridge:Certificate of Proficiency in English取得。(以上師執筆の『東大英作の徹底研究』より)
  • 高校卒業後、神戸大学理学部物理学科を中退して一年おいて慶応の経済に入りなおして三菱系の会社に入り、いろいろあってケンブリッジに留学、フランスにも留学し、帰ってきてプーになって伊藤和夫に拾われたとおっしゃっていた。予備校講師にありがちな、高学歴な流れ者タイプである。
    • 当時の駿台では他予備校に先駆けて、講師採用試験を実施していたが、伊藤和夫師が英作文の実力を高く評価して採用したよう。

授業 Edit

  • 英作文の領域において高く評価されている。伊藤和夫時代からのベテラン講師である。
    • かつては和文英訳Sや東大英作文などのテキストも執筆していた(現在は勝田耕史師)。
    • 授業でたまに伊藤和夫師との思い出を語ることもある。
    • 授業や師が執筆した参考書に「派手」さはないが、実力のある者にわかってもらったらいいと思うところがあるように見える。
      • 講師採用試験で、授業が地味だという理由でおとされかけたところを、伊藤和夫がまったをかけて採用した、といったような噂もある。
  • (英文法語法の深い話をさかんに師はするが、それでも)最終的には受験英作文の学習は暗記に帰着するとしている。
    • 直前期は師の模範解答を丸暗記することを勧める
    • 例文暗記をすすめる講師は多い。
  • 質の高いプリントを配布して授業を行う。テキストの模範解答・関連する問題の解答解説・知っておくとよい文法語法の解説など情報豊富なプリントである。
    • プリントは英文の成り立ち、背景、学説などを踏まえ、受験生ならばどう解答すべきかという指針を教えてくれたり、良問の演習、基本項目のチェックなど、多岐に渡る充実した内容である。
    • 但し、たまに高度な事も含まれてたり、苦手な人は解説が不十分だと感じる事もあるかもしれない。その点は質問に行けば、個人のレベルに合わせ丁寧に教えてくれる。
      • たとえば、時制に関する説明などは高校で普通にならう文法用語とは違う言葉で説明することもあるので、なじみのまったくない人はめんくらうかもしれない。
    • プリントの英文は本人か田上芳彦師、もしくはトム・ギル氏(明治学院大学教授で、師の盟友らしい。師は教授のことを授業中何度もべた褒めする)または他のネイティブの方が作っているため、本人がプリントを作る時の誤植がなければ、英文に間違ったところはない。もし誤植などがあるとわざわざプリントを作って訂正・配布してくれる。(板書にミスがあっても、プリントを見れば正しいことが多いので、生徒側も空気を読むべきかと思う)
  • テキストには直接関係ないが、英語の理解を深めてくれる話をたくさんしてくれる。
    • 極端な話、プリントさえあればテキストに関しては授業にでる必要が無いと感じるかもしれないが、その分テキストには直接関係ないが、英語の理解を深めてくれる話をたくさんしてくれるので授業は有益。
      • (プリントに模範解答などが全部のっているので授業に出る意味があるのかという話を受けて)
        「その分、せっかく私の授業に出て下さっているのですから、授業でしか教えられない事を提供したいと思います」
    • しかしそのせいでテキストはなかなか進まない。その分、予習がしやすいという副次効果もある。
    • また、歳なのか、丁寧に念を押しているのかは不明だが、同じ話を繰り返すことが多いのも、テキストがすすまない理由。
    • 同僚で先輩格の飯田師から「余談名人」といわれている。
  • 師の授業では、内職は厳禁。
    • 見つけた場合、直接注意される。
  • 授業中の睡眠に関しては寛容である。
    • 本人曰く「僕は最近寝付きが悪くなって来たから、寝ている人を見ても羨ましいとしか思わない」とのこと。
  • 長期休暇に入る際などには自費で作成した英作文の問題集(解答解説も貰える。希望者には添削も可)を配布してくださる。
    • 夏前には古典的英作文を集めた問題集を、冬休み前には主要大学直近3年分の問題集から選りすぐった冊子を配ってくれる。解答も配布してくれて、なおかつ添削もしてくれる。
    • 非常に高度な問題やテーマを素材としており、かなりの難易度である。難しいと感じた場合は使わなくても良いと師はおっしゃるが、良問揃いのため、コツコツ取り組むことをお勧めする。
  • 添削を気軽にひきうけてくれる。
    • 校舎にいる時はいつでも添削をお願いできる。担当教材・過去問ならいつでも添削してくれる。
    • さらに、長期休暇で授業のないときに校舎に来て、ボランティアで添削をしてくれる。良心的な講師である。
    • ただし、模試などの添削はポリシーがあるらしく、一切受け付けない。
      • 師曰く「模試や予想問題をやるよりも、過去問を徹底的に研究する方がはるかに大事。」
  • 市谷ではスーパーコースの全クラス和文英訳Sをうけもっている。
    • そのため、市谷では英作文指導についての全責任を負っている自負があり、市谷で配られる医系添削などには不満を持っている。(年のせいもあるのか、この点に関してはやや頑固とも言える。)

担当授業 Edit

  • 現在は歳の為か、講習を持っていない、その代わり講習期間は市谷校舎で質問、添削を受け付けている。

通期 Edit

人物 Edit

  • 駿台講師の中では最古参の一人で、交友関係も広い。
    • 同僚の英語講師大島保彦師と仲が良い。授業にそのエピソードがたびたび出てくる。
      • 大島師とお互いをコケにし合う。「紹の財布はみんなの財布BY大島師」
      • もちろん芝居というか演技であって、本当は仲良しである。
      • たまにプリントで大島師のコメントが掲載されていることがある。
      • 2017年度は火曜日に市谷校舎で顔を合わせる時間帯がある。
      • 大島師は、山口師の参考書の冒頭に推薦文をよせている。ふざけた感じで書いていて、山口師との仲のよさをうかがい知ることができる。
    • また、田上芳彦師とも仲が良いらしい。プリントでよく田上師の模範解答例が載っている。
    • ちなみに、船岡富有子師は教え子とのこと(船岡師談)。船岡師は、山口師の英作文能力を絶賛している。
    • 数学講師の小林隆章師を自らの「盟友」と呼んでいる。
      • これに関して、山口師と小林師が同時に出講している2号館京大クラス市谷校舎では、授業後に山口師が板書ミスなどを発見すると、訂正部分を小林師に解説をさせるという荒業をたまに行うことがある。コバタカがジョークを交えながら英作文を解説する姿に教室が大いに盛り上がるのは言うまでもない。
      • 上野の焼き肉店で小林隆章師と石川博也師に焼き肉を奢ったとのこと(2015年)。余談だが、その際石川師が「スペイン語なら僕のほうができるかもしれないですね」と言い、負けず嫌いの山口師は「二年後にバトルしよう」と言い返した。決闘が行われるかどうかは不明だが、山口師らしさを垣間見れるワンシーンである。(ちなみに石川師は二年間、南米に滞在したことがあり、スペイン語は堪能だとか。)
    • 雲幸一郎師をはじめ、小林師以外の数学科講師とも仲がいい人が多い。
    • 勝田耕史師(現在の和文英訳Sのテキスト作成者)との関係は、仲が悪いわけでもなく、かといって仲が良いわけでもないという関係らしい。下記のように軽口をたたける程度には仲が良いらしい(仲が悪ければこうはいえないだろう)。実力は認めている模様。
      • 「勝田にしては上出来だ・・・」(テキストの問題について)
      • 「(勝田の実力は認めるが)まだまだ俺には到底及ばない」
  • 年齢のため、第一線を退きつつある。後進に道を譲っているのであろう。
    • 近年は講習会では講座をもっていないため、講習パンフレットの講師紹介には一切写真や名前が載せられていない(高卒クラスの入学案内には掲載されている)。
    • また、現役フロンティアの担当もないため、事実上現役生が教わる機会のない講師である。そのため、大島師が講習会で師のことをネタにしても分からないはずである。
  • 浦和に住んでいて、独身である。男兄弟も独身らしく(2015年夏現在)
  • 姪がいる。独身で娘や息子・孫がいないからか溺愛している。
    • そのため、姪の夫を「姪だけの祝儀だったら100万円でも1000万円でも渡すけど、夫には缶コーヒー一杯分もあげたくない」というくらい嫌っている(一応「実際に会ってみたら、そんなに嫌な奴じゃなさそうだった」とフォローもいれている)。
  • 本人曰く、怖いもの見たさに自分の名前をたまに検索してしまうらしい。
  • 破産する勢いでマンガを買っているとか、いないとか。
    • 2016年度前期開講前に、キングダム41巻を大人買いした後12回も読み直したらしい。ワンピースやNARUTOは一巻だけ試し読みしたが挫折したらしい。
  • ネズミが嫌いであるらしく、某ネズミの遊園地には一度も行ったことがないらしい。
  • 英語科講師であるがピコ太郎のPPAPは案外好きらしい。
  • 後期対策講座(直前Ⅲ期)については断っており、国立大前期終了〜翌年の開講までは休む。
  • 授業中、自らの最期を匂わせたネタで笑いをとろうとするが、生徒が反応に困る時がしばしばある。

著作 Edit