大渕一彦
Last-modified: Mon, 17 Oct 2022 22:53:38 JST (550d)
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大渕一彦(おおぶち かずひこ)は、元駿台予備学校物理科講師。メディカルラボ仙台校 物理科、数学科講師。
経歴
- 山形県飽海郡平田町(現・酒田市)出身。
- 名古屋大学工学部応用物理学科卒業。
授業
- 複数の解法を考えられるだけ書き上げるという「やさしい理系数学」のようなことをやっている。
- 癖のないオーソドックスな授業を行う。解法中心の授業を行う。
- 微積分は使うが多用はしない。また深い解説はしないので駿台らしい微積物理を求めている人はがっかりするかもしれない。
- 師の授業は上記のように展開されるので、物理S、物理Hsとの相性は悪い。しかし、物理Aの真価は十分に発揮される。
- 少なくとも授業が分からない、下手ということはない。駿台らしい物理ではないだけであるので、担当が師であっても捻くれずに吸収出来そうなものを吸収していく方がよい。
- 基礎の解説はさらっと説明しサクサク問題を解き、追加問題を付したりすることがある。時間が余ったらexerciseの問題を解説したりもする。物理のエッセンスを音読したような授業である。
- 授業はテンポ良く進んでいくので、通期では1〜2週残してテキストを終える。テキストが終わった後は補充問題の演習と解説になる。
- 質問対応は丁寧。
- かつて高卒クラスの数学ZSや数学研究STKUを担当していたことも。
- 2022年度は出講が確認されていない。
在籍してた頃の主な担当授業
通期
人物
- 中小企業診断士。1級販売士。第二種情報処理技術者などの多くの資格をもつ。
- 高等学校教諭一種免許状(数学),等学校教諭一種免許状(公民)など
- 趣味:バイクツーリング(Ninja400R)。
- 好きなマンガはジョジョ。
- 背広は着ないが、ネクタイとYシャツとズボンというきっちりした姿で講義する。
- ブログをやっている。こちら
- ほとんど奥さんが更新している。
- 現在はブログは削除されている。
- 身長は高く、200㎝ほどである。
- アインシュタインの弟子の弟子であるとおっしゃっている。
- 学生時代は物理より数学の方が好きだったらしい。
- 学生時代から家庭教師のアルバイトをはじめ、教える楽しさに目覚めたことから、大学卒業後すぐ予備校講師となった。中小規模の予備校で経験を積んでから駿台に来た。
- 駿台内ではあまり有名な講師ではないが、著書を
多くまではないがもつ。 - 同じく中経出版(現・KADOKAWA)から本を出している同姓の数学科の大淵智勝師とたまに混同される。
- ドラゴンボールが好きなようで空きコマの時にヤマダ電機やヨドバシカメラのゲームコーナーでよく目撃される。
- 物理Aのみでは演習量が不十分なので別の問題集をちゃんと演習するようにとアドバイスしている。
著書
- 物理基礎早わかり 一問一答(大学合格新書) (中経出版)
- 物理早わかり 一問一答(大学合格新書) (中経出版)
- 『日常』と学ぶ 物理基礎が面白いほどわかる本(中経出版)
- カリスマ講師の 日本一成績が上がる魔法の物理基礎ノート (KADOKAWA/中経出版)
- 大学入学共通テスト 物理の点数が面白いほどとれる本 (KADOKAWA)
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