吉田隆弘

Last-modified: Sat, 01 Apr 2017 19:48:42 JST (23d)

吉田隆弘(よしだ たかひろ)は、駿台予備学校化学科講師。2号館,3号館,市谷校舎,池袋校,横浜校,あざみ野校に出講。また、東大進学塾エミールにも出講し、高2・高3の化学を担当している。

経歴 Edit

  • 東京工業大学卒業
  • 東京工業大学大学院博士課程修了。専門は物性物理化学。博士(理学)。
    • 博士論文は「鉛系ペロブスカイト酸化物およびRCoO 3 (R=希土類元素)の相転移挙動に関する熱力学的研究」

授業 Edit

  • 関東化学科の人気講師の一人。
    • まだ若いので関東以外での知名度は低いが確実に駿台化学科最高レベルの講師である。
    • 2016年度から直前Ⅱ期オンデマンド講座で東大プレ化学演習を担当することになったのでこれから知名度が上がると思われる。
  • 化学は暗記でないという理念のもと、化学の考え方を理解させる授業を行う。
    • 井龍秀徳師同様「化学は一つ」として他分野との繋がりを大事にする。
    • 特に理論分野で、下記のようなこともあり、基礎を、丸暗記でなく理解の上で頭に入れるようになる。
    • 化学を統一的に見るので、特に理論の説明(時には有機や無機の知識も使う)は目から鱗である。
    • 必要ならば大学の知識も使うが深く突っ込み過ぎはしないので混乱せず理解が深まる。
  • (有機や無機も非常にわかりやすいが)、特に理論分野で定評のある講師であり、橋爪師と並んで駿台関東化学科の理論分野におけるトップ講師。
    • 理論における師のキーワードは「全てはK(平衡定数)へ」である。これが習得出来ると化学平衡はもちろん、溶解、ヘンリーの法則(蒸気圧)が全て同じ問題に見えてくる。
    • 気体分野など図を多用するが、かなり分かりやすい。師の図の書き方を真似していけば大体の問題は解けるようになる。
  • 有機を除き、基礎的な説明は必要最低限で済ませ、主に問題の解法に重きを置く。物理科笠原師と同じような感じ。
    • だからといって、雑ではなく非常に原理に忠実な説明であり、全く物足りなさは感じない。むしろ、混乱することがないのでそれ以上の収穫がある。
    • 特に計算問題で難問へのアプローチがしっかりわかるような授業をする。
    • 物性化学出身なこともあってか、受験の理論化学については師に聞けばなんでも分かる気がする。
  • 有機では有機電子論を用いる高度な授業をするが、基本を踏まえて説明するため理解が深まる。
    • ただしあまり使用頻度が高くなかったり、覚えても意味のない電子の動きは説明しない(質問に行くと丁寧に説明してくれる)。
    • 反応速度や活性化エネルギーについて言及することも多く理論の話題にも触れる。
  • 説明は板書:口頭=1:1ぐらい。口頭だけで説明されたことに意外と大事なことがあることがしばしばある。また、口頭説明が多く、眠くなることもある。
    • 図を多用し、また白を含め4色程度のチョークを上手く使うため視覚的にも理解出来る。
    • 演習問題と平行して化学の説明が行われ、各分野ごとに★(星印)が打たれる。この時に『星印打ってもいいですかね?』と言うことが多い。
    • 関連事項や注意書きにおいても同様に『星印いってもいいですかね?』等と言うのだが、この時は※印を打つ。
  • プリントはほぼ配らず板書と口頭説明で授業する。
  • 雑談はほぼない。
  • 授業態度が悪い生徒には厳しい。
    • 過去には内職や居眠りで注意された生徒がいる。教室から追い出されることも。講習でも同様である。また授業中に予習するのも同様に注意の対象となる。注意の度に授業が止まってしまうので、他の生徒の為にもそういった授業態度で臨むのはやめよう。
    • よくある、「普段は優しいけど怒るとめちゃくちゃ怖い」タイプで、他の人が怒られていても自分が怒られているかのように感じるくらいには怖い。
  • 授業中によく物質の気持ちを代弁する。例えば師によると弱酸は溶液中で電離するが常に「モトニモドリタイヨー」と思っているらしい。
  • ○○の後、を「○○の"ご"」と発音する。
  • 時折「~は何でですかね?」などと質問口調にはなるが、生徒を指す訳ではない。その度にしょっちゅう「う~~~ん」と唸る。
  • チョークの筆圧が濃く、清掃員さんが思わず愚痴をこぼしてしまった程字が消えにくい。また、かなりの頻度でチョークを折る。多い時は数分に一回。
    • ただし、折れたチョークをもう片方の手でキャッチするという某物理科の講師と同じ特技を備えているためコバトシのように資源の無駄使いになることはない。時々同じ手でキャッチすることも。
  • チョークの持ち方、書き方が色々オカシイ。変に肘が上がっていたり、黒板の下の方に書く時は、グーでチョークを持って板書したりといったかなり独特なフォームである。
  • 「ハイ消して消して〜」と言いながら黒板を消すことがある。この時、右手で黒板消しを持つのだが何も持ってない左腕が右腕の動きに連動して動くことがある。

担当授業 Edit

通期

人物 Edit

  • 質問対応は非常に丁寧で些細な質問でも答えてくださる。
  • 東工大の青本執筆者の一人。
    • その他、自身も東工大出身で講習でも東工大化学を担当する、春に行われる体験授業でも東工大コースの担当を持つなど東工大と縁がある方ではあるが、通期の東工大コースでは今のところ師の担当はない。
  • 大学生向けの参考書を出版している。
  • ナオトインティライミと志村けんを足して2で割った顔(本人談)。
  • 声が真田丸で話題になっている高木渉に似てるときがある
  • 英語科駒橋輝圭師や物理科笠原邦彦師と仲が良い。駒橋師は一歳年上である。笠原師からはヨッシーと呼ばれていたり、「化学科に吉田っていうコミュ障がいるんだよ」と言われたりしている。
  • よく先輩講師に弄られているらしい。
  • 歌が苦手、というか嫌いらしい。その原因はもともと歌が苦手であったことに加え、中学時代の歌のテストで[A.B.C]評価のCをとったことであったそうだ。ただこの時、同級生に評価がどうであったか聞かれ、「Bだったよー」と見栄を張ったらしい。
    • 上の理由から高校では美術選択であっそうだ。しかし、絵も得意ではないらしい。
  • 浪人時代、代ゼミで漢文科宮下典男師に習っていた。
  • 相田みつをが好き。
  • 尊敬する科学者はファラデー。
  • 分子を素手で捕まえることのできる「神の手」の持ち主である。
  • 既婚ではあるが2015年度のGWあたりから結婚指輪をするようになったため、東工大を出たおかげでイケメンなのに婚期が遅れたのではないかと一部で囁かれた。

著作 Edit

  • 単位が取れる物理化学ノート(講談社)