吉原修一郎

Last-modified: Tue, 10 Oct 2017 02:10:16 JST (8d)

吉原修一郎(よしはら しゅういちろう)は、駿台予備学校数学科講師。1号館,2号館,3号館,市谷校舎,池袋校,大宮校,東大進学塾エミールに出講。

経歴 Edit

  • 私立岡山白陵高等学校卒業。
  • 慶應義塾大学理工学部機械工学科卒業。

授業 Edit

  • どの分野でもわかりやすく教えてくれるが、やはり師が輝くのは初等幾何である。(XSの§1に該当する。)特に立体幾何は天才的である。数列を扱う際には必ず等比数列の和についての話をする。
  • その他軌跡と領域の問題についても明るく、どんな問題でも非常に明快に解かれる。この時、多くの学生が行いがちな軌跡の問題に対する姿勢を強く批判し、正すように仰る。
  • 関連して、師曰く「同値変形がきちんと出来る人は本当に少ないんです。塾講師のバイトの特技欄に「同値変形」と書いてあったら僕だったらその場で採用しますね」とのこと。この発言の本意は受講してみてのお楽しみ。
  • 声量も大きく聞き取りやすい。板書はカラフルではないが丁寧、詳細で分かりやすく復習もしやすい。生徒が間違いそうな場面では時間をとり考えさせる。
  • 問題によっては、時間の都合上後は計算だけというところまで行くと解答を途中で終わりにすることがある。もちろん自力で計算できなければヤバイレベルなので気にすることはない。分からなかったら質問をすれば良いだけである。
  • 度々他のセクションの問題に"侵入"して解説する。その結果、他講師の解法や進度の遅さを批判するかたちになっている。プリントを配布して終わったことにすることが許せないらしい。
    • 「僕はもう権力者には屈しませんよ」
    • 某人気講師の解法に対し「僕の勝ちですね」と言い放つなど、自分の解法や授業の進め方が一番いいのだという独善的な態度はいかがなものかという意見も。
      • そういった機会に提示してくださる解法は確かに鮮やかではあるのだが、テクニック寄りなのは否めない。
      • しかし、池袋校のとある生徒が別解を作って持って行った際、「僕の解答よりうまい。お見事!」と誉められたらしく、次回の授業でその解答のコピーが全員に配られたことも。良いものは素直に認めるようである。
      • 安田師が間違えて吉原師担当セクションの解答を配るというアクシデントが市谷校で発生した。最前列の生徒がそのプリントを隠し損ねているのを師が発見したが「隠さなくてもいいから出しときな。それ見ながら解説聞くとさらに理解が深まるよ。僕も後で安田先生に貰いに行こ。」という想定外な対応により教室が和んだことも。
      • 以上、多少の強情さはあるが、生徒想いで生徒寄りのいい先生である。
  • 解説に無駄がなくテンポよく授業が進む。世で言う一般的な解法より明快でテクニカルな解法を用いることも多い。その解法に感動する一方で、師とのレベルの違いに落胆する生徒も。
    • ただ、石川博也と違い大学数学を用いることはなく、着想のヒントにする程度である。
    • そのスタイル故、数学の本質を深く深く探求することは多くない。
      • 上の意見は本当に受講生のものであろうか?大学初年級で扱う「定積分の定義」や「積分の平均値の定理」、「不動点定理」等の話は充分に聞き応えと解答に応用が利くものであったと記憶している。
    • 世にいう定石はほんとですか?僕は一切信用していません。青本の解答でさえも。自分ですべてを作り上げることから始めます。そして比較検討する。もちろん負けることもありますよ(笑)」
  • クラスによって教える内容を変えている。上位クラスでは計算を割愛して、余った時間で補問の解説を行ったりする。それを期待している上位層も多い。
  • 上位クラスでは式変形を一つ一つ解説するようなことはしない、と言っている。
    • と言いつつなんだかんだで解説してくださることも多い。
  • よく補充問題を作ってくださる。難易度は日によって異なるがそれを行うことによって数学的思考力が磨かれる。
  • 結構延長サービスをしてくださる。通期でも5分少々、講習会では20分程延ばしてくださることも。
  • 以前はお茶の水校市谷校舎のような巨大な校舎では知られていなかったが、2017年度より3号館SA、SBへの出講も始めたため、今後知名度が上がると思われる。

担当授業 Edit

通期

人物 Edit

  • 若くして3号館SA,SB,SC,LA,LB全てのクラスを担当する実力講師。
  • 師の机の上にはいつも「甘いお菓子と数学書」が置かれている。最近まではガロア理論が興味の対象だったらしい。日々、勉強を怠らない姿勢は他の講師からも一目置かれているようだ。
    • 一方でその出世ぶりを妬む講師もいるようである。
  • お茶の水校では、主にスーパー東大理系スーパー東大文系スーパー京大文系に出講。
  • 数学Sテキの解答(特に予習のための自習問題の解答)に批判的。
  • 初等幾何をこよなく愛する。師曰く「パズドラなんかよりこっちの方がはるかに面白い」
  • 優しさそのものである今と比べて意外にも小学校時代はグループのボスとして部下をパシリにしてたらしい。ここでは書けないが色々な武勇伝を持つ。
  • 高校生時代、バスケットボールと初等幾何と物理入門に夢中だったらしい。
  • 関西弁訛りが心地よい。
  • イケメンである。講習のパンフレットの講師一覧の写真ではまさかのオールバックである。
  • 既婚。お子さんも二人いらっしゃって、教育熱心なよう。
  • お洒落な大学生のような服装で出講される。
  • 上記のことからもわかるように、授業はとても分かりやすく疑問が残らない。質問対応もとてもよく、生徒がわかるまで教えてくれる。一部の生徒には精神安定剤的な存在として話し相手になってくれる。
  • 以前の勤め先(SEGか?)で、雲幸一郎師、雲孝夫師に個人的に大学数学科の授業を見てもらっていたらしい。
    • 吉原師が雲師の授業を受けるのではく、雲師が吉原師の授業をマンツーマンで見て指導していたようだ。大きな教室で、雲幸一郎師一人、もしくは孝夫師一人の前で講義していたのだそう。完璧にしたつもりでも、小声で「違いますね~…」と指摘されていたのだとか。
    • 9時の授業終了後から2時間ほど行っていたらしい。守衛さんが3回呼びに来たらやめるというルールだった。
    • 幸一郎師に基礎の部分を、孝夫師に実戦的な部分を習っていた。
    • そのこともあって、雲兄弟のことは大変尊敬しているそう。両師に習えることはすごいことだ、と豪語しておられた。
      • 孝夫師のプリントに関しては「くれー!くれー!(千と千尋の神隠しに登場する蛙男風に)」とほしがっていた。
    • 上記のことからも分かるように、雲兄弟は前々から吉原師の能力を評価していたことが伺える。逆に言えば、先見の明をもつ雲兄弟はやはり凄い存在であることが分かる。
  • 師曰く『一回目はできなくてもいい、二回目にできるようになればいい。よく問題集の周回自慢をしてる人がいますが、そんなものはどうでもいいんです。マリオカートじゃないんだから。』
  • 師曰く、好きな言葉は『人生三番手が一番楽』らしい。
  • 生徒に絡むこともある。例えば、授業開始時に鉄壁を読んでいた生徒からそれを取り上げ、「この裏切り者!(笑)」と言ったり(もちろんその後すぐ返した)、「縮小写像」という言葉を生徒にマイクを持たせて言わせたり…などなど。
  • ある数学の授業にて「男性陣の皆さんは夏でも上着は枚持ってきましょう。そして寒そうにしてる女の子に貸してあげる。すると、そこから恋が芽生えたり、なんてね。、、、はい、誰も反応してくれませんね」
  • 分からないところは友達同士で相談せよ、とのこと。自分の分からないところも相手の分からないところも分かるから、だそうだ。なお友達がいない、いわゆるボッチの場合はどうすればいいかは不明だが、氏に質問にいけば答えてくださるのだろう。
  • 教え子のことはよく覚えているらしい。
    • 「この中には何人か去年やった人もいるはずなんですが。わかってるからな~、お前去年池袋にいただろ(補問解説時)」
  • 「少し冷たいと思うかもしれませんが、こんな感じでやっていきます。」とのこと。他の数学科講師に比べ、原理から解説していくというよりも、自分で考える、また問題量をこなしていくことを重視されているようで、好き嫌いが分かれるかもしれない。
    • しかし指数対数の単元では原理から復習した。そのため見方が変わったという声も。
  • 前期最終講義では時間が10分ほど余ったため「フェルマーの小定理」の証明を鮮やかにやってのけた。やはり凡人ではないのだろう。
  • お昼は愛妻弁当。食べ終わったら、洗って持ち帰っている。
  • 毎年埼玉のとある公立男子校の文化祭に出没するらしい。
  • 東上線での目撃情報あり。その際、吊革に捕まり一点を凝視して動かなかったらしい。師の言う「移動中はいつでも数学の再構築」中だったのであろう。