古川暁

Last-modified: Sun, 26 Nov 2023 18:32:07 JST (151d)
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古川暁(ふるかわ あつし)は、駿台予備学校英語科講師。市谷校舎,大宮校,津田沼校,柏校に出講。

経歴 Edit

  • 慶應義塾大学文学部英米文学科卒業。
  • 代々木ゼミナール講師。
  • 作文、構文、読解とオールマイティーに教授できる実力派講師。
    • NG4を超える実力ではあるものの、実力はかなり過小評価気味。
  • 配布されるプリントも多く、板書も見やすく駿台の中では最も万人受けされやすい講師だろう。
    • 講義中の話から、秋澤秀司師と同年代であろうと推測される。しかし授業中で互いの名前が出ることはない。
    • 師は英語科講師である以上どの分野も満遍なく担当するべきと考えているようだ。
  • 英作文Sでは、生徒に答案を書いて来てもらう(師の判断で、課題文を改変することも)。そして添削しながら授業内容を構想し、生徒の間違えやすい所を強調し講義する、という少し変わった授業を行う。
    • 最初は人によってはもどかしさを覚えるかもしれないが、慣れてくれば、とても効果的だと分かる。
  • 非常に生徒想いな講師。
    • 前時間の授業が延長した際には、(前列の)生徒にそのことを尋ね少し遅れて行く。
    • 後述の通り英作文Sでは前期では進度は震える位遅い。しかし師はそもそも英作文は後期でやるものであると考えているよう。『インプットの総量が少ないのにアウトプットして何になる』とも。
  • 板書は非常に見易い。文字も大きく後ろからでも十分に見える。
    • かなり筆圧が濃い(目安はコバトシの板書をゆっくりにした感じ)。インデントにも気を配っており『○行空けて』と指示が有るので守って書くようにしよう。効果的に復習できる。ノートを指示通りに取るとかなり綺麗に仕上がる。
    • 外見とは裏腹に、文字が丸っこくてかわいい。
  • 師の授業は初回授業にプリントが配られる。
    • 〝入試に出る「怖〜い動詞」たちリスト〟と称し、動詞の語法プリントと言う。授業によっては配布されない。
    • 何枚かが束になる〝文法資料〟が配られるが、これは自習用である。
  • 授業のセクションの初めには、そこに載っている単語が書かれたプリント(単語のプリント)が配られる。
    • 〈基本語彙〉〈重要語彙〉〈熟語〉〈文法上注意を要する語彙〉〈参考語彙〉と「コラム」が載っている。
    • 単語の右に★マークがあり、これはその単語に関する注意点である。「ここの部分を読まないと、このプリントはただの紙切れだ」と師は言う。
    • コラムには入試英語に関する非常にわかりやすい情報が書かれている。
    • このプリントは師の多忙なスケジュールの中、寝る間を惜しんで作られたものである。ありがたく受け取り、全てを頭に入れる必要がある。(〈参考語彙〉は覚える必要はない。)
    • お疲れのせいか、冒頭には編集時の状況や、師の好きなアイドルの話が載っておりこれはこれで気休めとなる。
    • 「とんでもない」を「㌧でもない」と打たれている。タイプミスではない。
    • 予習、復習に非常に効果的。
      • 意識すべきポイントが書かれており、単語の意味も載っているため、予習の時間が短くなる。
  • プリントに単語の意味は載っているが、その単語の使い方などは解説してくださる。
    • 有名な表現でも英作文に使う際に間違えやすい表現、単語には触れる。
    • 覚えなくてよい単語も示す。
  • 構文の授業のプリントであっても、作文や長文読解で重要な知識の解説をする。
    • 特に英作文で狙われるポイントは授業中に指摘、強調される。
  • 英文法の授業ではテキストにダミーの選択肢や難しい問題(「マニア向け問題」と師は言う)などの書き込みをしながら授業を展開する。
  • 授業中の雑談はかなり面白い。
    • 雑談が好きで授業に出ている人も少なくない。
    • 大島保彦師、山口師の名前が出てくることも。名物講師からも評価されているようで、師の実力が伺える。
  • 構文が難しいところは丁寧に板書してくれる。
    • 授業には、5色の色ペンとマーカーが必須である。
    • 師は赤、オレンジ、黄色、青、緑を使う。
    • 立体的に板書をする。
  • 構文の巻末の訳を自然な訳に言い換える。
  • 「よろしいでございましょうか」「はいじゃあ顔上げて下さい(授業内容をきちんと吸収できるように)」が口癖。
    • ここで顔を上げないと寝るのと同様に注意される。
  • 「入試に出ることしか言ってませんからね。」とよく仰る。
  • 授業態度には厳しい。
    • 睡眠、頬杖は即座に注意する。『そこの兄ちゃんよ~』と仰る。
    • 内職にはかなり厳しい。その生徒の所に向かい、(ひどい場合は)担任を呼び出し教室から出させる。
    • 注意したのちにも”こうして授業時間が削られていく”と仰るが、等しく授業料を払っている他の受講生からすれば、全く以て迷惑な話である。注意する必要などないという声も聞かれる。
  • 2018年度よりついに大宮校高3スーパーα英語総合の英作文を担当し始めた(読解担当は大島師)。
  • 高卒生の英作文Sの授業では毎回、師の個性あふれるプリントを配ってくれる。
    • 文法上の注意、答案作成上の注意等々…。内容は濃い。また重要なものは再掲されていることも。
    • その講評は文字でびっしりで、読むだけで20分かかるが、確実に力はつく。もちろん、その後しっかり練習する必要はあるが。
    • 普段の師と同様かなり厳しい御言葉が並んでいることも。しかしそれは生徒を想ってのことであり、きちんと師についていけばかなりの実力が付くこと間違いなしである。
  • 英作文の個別添削を授業中に行ってくれることもある。
  • 師の文法プリントはわかりやすい上、面白い。
    • 後述の通り乃木坂46(欅坂46も、即ち坂道)ファンのため、メンバーの名前が度々出てくる。スルーするかと思いきや割りとそこに突っ込む。少し生徒は苦笑いである。
    • と思いきやももいろクローバーZのメンバーを例文で出すことも。師も最近の運営に嫌気が差しているのかもしれない。また、今度はTWICEのメンバーが出てくるかもしれない。いやそれはないか。
  • 勝田耕史師の名前を授業中よく出す。
    • 久しぶりに会ったら、見た目が変わりすぎていて驚いたそうだ。
  • 丸暗記を強要せず、具体例も混じえながら理屈を噛み砕いて説明する。
    • 「丸暗記では忘れてしまいますからね。」と仰る。
    • 「とりあえず覚えて、それから理屈付けをすればよい」とおっしゃる。
    • 慶應義塾大学文学部英米文学科出身の人はこの傾向がある。
    • 暗記と理解のバランスが大事、とも仰る。
      • 師が授業中よく名前を出す勝田耕史師も同じことを仰っている。
    • スタディサプリの某講師のように何でもかんでも理屈をこねて、逆にわかりにくくなることはない。
  • どの授業でも、前期後期補講は確実。
    • 出る価値はある。最後に励ましの言葉をくださる。
  • 構文の授業の補講では板書を写す時間を削減するため、立体的に英文が書かれたプリントを配布する。
    • 説明に多くの時間を割く。
    • 優先順位の低い分野(二重限定など)の説明もする。
    • ペースは早め。

担当授業 Edit

通期

直前Ⅰ期

出講なし

直前Ⅱ期

出講なし

人物 Edit

  • 過去に、栃木県のある高校の教師をしていたことがあるらしい。
    • 初任した夏には、辞めたいと思ったと言う。
    • 教師に成り立ての頃、学校の近くにあったフライングガーデン(通称フラガ)に通って、1年で10kg太ったらしい。
    • 同じく教師に成り立ての頃、生徒のうちの一人であった交換留学生の女の子がホームシックになってとても苦労したらしい。
  • 服装はシンプルで、夏は半袖Tシャツを一枚、冬はそれにパーカーを羽織る。いずれも色彩が個性的である。
  • 隠れ人気講師。実力は確かである。
    • 見た目は怖い先生だが、着ているTシャツが可愛いく、字体が可愛いことのギャップが好きな生徒もいる。
    • 雲幸一郎師と並ぶ位毒舌との声も。しかも表情は笑っていながら(目は笑っていない)仰るので余計怖い。ただ生徒の為を想って仰っているようで『これは知らなくても仕方ない』等とフォローが入ることも。
    • 上位クラスでは『君らは基本の抜け落ちとか、答案の書き方の不備とかで落ちたんだよ。早く気付いて、ミスが多発する所のストックを増やしなさい』と。
    • 『最近の受験生はレベルが低い』という旨をよく仰る。
    • よく考えれば両師とも乃木坂46のファンである。
    • ただ少し言い過ぎなところも見受けられる。例えば『態』と『熊』を書き間違えた下位クラスの生徒を皮肉ったり…。人によっては少し不快感を感じるかもしれないが、気にしないようにしよう。性格が悪いとの声も。ただ師は他の講師については皮肉を言わず逆に称賛する。忙しい者同士として平井隆洋師を挙げてみたり、増田重治師を『あの人凄いんですよ』と褒め称えたり…。良いものはきちんと評価する。
  • 視力がすこぶるいいそう。
    • 両目2.0はあると言っている。
  • 最近、髪が薄くなってきていることを気にかけている。あまり分からないが…。
  • 見た目はドランクドラゴンの塚地武雅とフットボールアワーの岩尾望を足して2で割った感じ。
    • 通年、髪型が変わらない。(カツラではない)
  • 学生時代は、朝からパチンコで、夕方から塾講師をしていたという。講義にはあまり出なかったそう。(怪しい塾だったらしい。)
  • 熱狂的なアイドルオタクである。(乃木坂、櫻坂、日向坂、AKB、HKT、STU、=LOVE、≠MEなど)それゆえ独身。例文には多くのアイドルが登場する。また、授業に推しメンのTシャツを着てきたこともある。
    • 「今日だけは質問に来ないでください。なぜかって?今日中にあと300回投票しなきゃいけないんですよ。」
    • CDアルバムを500枚(54万円分)を買ったことがあるらしい。
    • 乃木坂、櫻坂、日向坂の推しメンは順に、秋元真夏、今泉佑唯(後に、森田ひかる)、富田鈴花。
    • AKB、HKT、STUの推しメンは順に、山内瑞葵、御供茉白(AKBは2名)、指原莉乃、今村美月。
    • =LOVE、≠MEの推しメンは順に、佐々木舞香、蟹沢萌子。
  • 実家は埼玉の加須市の花屋
  • 高校は埼玉県立熊谷高等学校
    • 日曜日には、よく羽生のイオンに出没する。
    • 今年度から千葉校に出講しているが、本人曰く「水曜日の午後柏から自宅のある埼玉に直行してたのにできなくなった。千葉より埼玉の方が東京との接地面積が広い。だから埼玉の方が強い」らしい。
    • JR宇都宮線に乗っていて寝過ごし、利根川の向こう側へ行ってしまうことも…
  • 実家暮らしらしい。独身であるようだ。
    • 『大体男ってもんは他の女とのやりとりはあります。でも僕はいっぱい若い子とのやりとりがあるんですね。それはそれでヤバいけど』(生徒爆笑)。御自身がアイドルのメルマガを利用していることを自虐的に言ったりもする。早く結婚して幸せになって欲しいものだ。
  • 生年月日は19XX年9月7日。
  • 浪人経験がある。
  • スマホに乗り換えたが、画面が小さいのでiPadを主にしているという。
    • iPadはアイドルの女の子の写真を見せる時に使用する。
  • 授業には必ず「からだすこやか茶W」を持参する。
    • 師曰く、これを飲んでいるから今の体型を維持しているんだそう。
  • 休み時間、講師室にいない時は喫煙ルームでタバコを吸っていることが多い。
    • 体にタバコの匂いをつけて授業に来ることもある。
  • 乃木坂46の秋元真夏をこよなく愛す。
  • 師の調子がいい日は、乃木坂46の事を熱弁する。
    • 師は、乃木坂46について毎週話すため、「この人本当にやべえ奴じゃないか」と生徒に思われることを懸念しているらしい
    • 余談だが雲幸一郎師も乃木坂46のファンではないと自称しておられるが、全員の顔が分かるのだそう。ということは、加入してまだ一年の3期生まで把握していることになるが、これでファンでないとしたら一体何なのだろうか。
  • 大宮校では、校舎近くのセブンイレブンでよく師を見かける。
    • カップラーメンを持って歩いてくることが多い。
  • 大宮校にいることが多い。
  • 直前期のTAでは、行列ができる。
    • 津田沼校では、校舎近くのスターバックスで見かける。
  • 授業アンケートで、 「キモオタしね」と書かれたことを講習会や通年授業でずっと言っている。
  • 師を知らない女子高生からは、怪しい人に見えるらしい。
    • 某駅のエレベーターに師が乗ろうとしたところ、先に乗っていた女子高生に「閉」ボタンを連打されたとか。
    • 女子高生が落としたSuicaを拾って彼女を追いかけたが、走って逃げられたらしい。 師が「Suica落としましたよ。」と叫んだところ、立ち止まり、礼も言わずに受け取って去っていったとのこと。
  • 巷の参考書が間違って書いてあることは指摘する。
  • 愛車はエルグランド。
  • 大学時代の成績はギリギリで卒業したらしい。理由として、特に成績にこだわりがなかったらしい。
  • 某予備校講師の富田先生を尊敬してるようで、代々木ゼミナールに初めて講師として就職した際、同講師に「富田先生の英語を授業で指導してもよいか」と確認をとって公認されたそう。

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