入試数学の盲点B〈わかったつもりでいる人のために〉

Last-modified: Mon, 04 Sep 2017 17:02:11 JST (80d)

小林隆章のオリジナル講座

  • レベル:7.5-9

設置校舎 Edit

テキストについて Edit

  • 微分・求積の原理(カヴァリエリの原理や、面積・体積公式(バームクーヘン型の求積やパラソル型の求積,扇形近似,ガウス・グリーンの定理)の統一的な扱い)、空間ベクトルと図形(外積や正射影ベクトル,円錐面・円柱面・回転放物面の方程式)、複素数と図形(複素数の内積、外積など)を扱う。
  • テキストと別冊の解答冊子があったが2016年度は1冊に含まれるようになった。これは2014年度までと同じ形に戻ったことになる。どうやら師の希望ではなく、駿台の都合上のようだ。曰く「去年までは分冊でした。すぐ開けられるようにしておいてください。分冊の方が良かったらアンケートに書いてみてもいいかもしれませんね、ンァ」

授業について Edit

  • 約20分の延長が目安。(昼タームのため)
    • 例年A、B、Cの昼タームのため、現役生が集中するCタームは締め切られる。
    • 2016年度より仙台校に新設。仙台校は時間帯3(NT)だったので言いたいことをすべて言えたらしい。
  • 趣味色が強いと言われているが、案外そうでもなく、知っていると割りかし役に立つものが多い。師曰く、入試数学の体積(数学III)の全てを扱っているため、入試まで重宝するらしく、参考題に東大、東工大、阪大などの難しい問題が並ぶ。有名な体積の問題は全て載っているといっても過言ではない。
    • ただし、東大京大難関医学部で数学を武器にしたいのでなければはっきり言って数学に注力しすぎであるので注意。
    • とはいえ、できない人が全くできないのに対し、できる人は安定して満点をとれるという性質の分野であるから、数学が苦手と感じる人がここを少なくとも普通程度にしておけば後々楽になる。
      • が、普通程度にするのであればわざわざこの講座を取らなくても良いというのも事実である(この講座は最終的には得点源にするところまで持っていくため)。
    • 複素数と図形については、「複素数平面は受験生は苦手だからね、盲点といっても教科書に載ってるような内容になるね、いいね」と仰っていたが、複素数の内積・外積などマニアックともいえる分野も扱ってくれる。
  • 京大など、図形問題が頻出の大学の志望者は、受講を考えると良い。
  • §1、§2(旧課程は§3も)は大学教養課程で学ぶ微分積分学・線形代数学と内容が被っておりちゃんと勉強すれば大学入学後にも役立つ。