京大突破レクチャー

概要

• 秋口にお茶の水校2号館、横浜校2号館で開催される有料イベント。現役生・浪人生共に受講可能である。
  • 2019年より横浜校でも開催。
• 京大対策に秀でた名だたる関西講師に上京していただき授業を行う。
  • 日本史は通期でもお馴染みの塚原哲也師。
• 関東駿台にとってのスーパー東大実戦講座と同様、関西駿台の威信をかけて全国で開催される。
• 6月に行われるスーパー京大実戦講座がショボい簡素だが、こちらは大々的に行われる。
  • スーパー京大実戦講座が数学3コマ英語3コマに対して、本講座ではそれぞれ1コマちょっと(70分)になるため英数はショボくなる。
  • 2020年度は映像授業となり、2コマ(100分)になった。
• 駿台大阪校wiki:京大突破レクチャーも参照。
• 2020年度は映像配信であった。

  科目	コマ数	担当講師
  英語	50分×2	千賀敏
  理系数学	50分×2	杉山義明
  文系数学	50分×2
  現代文	50分×2	松本孝子
  古文	50分×1	前田春彦
  物理	50分×2	三幣剛史
  化学	50分×2	石川正明
  生物	50分×2	大森徹
  日本史	50分×2	塚原哲也
  世界史	50分×2	林秀範
  視聴期間：2020/10/20〜2020/12/31

授業

英語

• 担当は桜井博之師(2号館)、千賀敏師(横浜校)
  • 桜井師の場合、授業自体は超濃密でハイクオリティーだが、板書が絶望的に汚くなってしまうので注意。
    • B5ノートを使う場合はノートを横にして書くと丁度いい。

数学

• 担当は両校舎杉山義明師。テキストの執筆も担当。
  • 授業後には凄まじい分かりやすさから賞賛の嵐が吹き荒れる。
    • 冗談抜きで恐ろしいほど分かりやすく、講義問題で難易度の高いものであっても解説を聞くと簡単に解けるように思えてしまうほど。
    • 師の解説スタイルである2段階説明をここでも同様に行うので、1回目の解説は注意して聞こう。森茂樹師の授業を通期で受けている生徒はほぼ同じ感覚で受けられる。
  • 杉山師の服装が通期よりも少しおしゃれであるらしい。関東に来る、ということもあって少し気を遣っておられるのだろうか。可愛い

現代文

• 担当は松本孝子師。
  • 時間の都合上、問題の解説はあまり行うことができないが、師の配るプリントは永久保存版である。こちらも授業後は賞賛の嵐である。
  • 通期で現代文の解答法を教えられていない生徒はここで解答法に開眼することがある

古文

• 2号館のみ。担当は二宮加美師。
• 授業のクオリティは非常に高い。さすが関西古文科主任である。

物理

• 担当は高井隼人師(2号館)、三幣剛史師(横浜校)

化学

• 担当は両校舎石川正明師。

生物

• 2号館のみ。担当は伊藤和修師。

日本史

• 2号館のみ。担当は塚原哲也師。
  • 授業内で論述の方法論を学んだ後にもう一度予習課題を再考し直す時間を与えられる。
  • 夏期で京大日本史を取った人は内容が重複する。

世界史

• 2号館のみ。担当は林秀範師。
• 過去問を例に、京大世界史の特徴や対策すべき点を徹底的に解説していただける。テキストは永久保存版と言ってもいいくらいの詳細さ。

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