中島丈治
Last-modified: Mon, 08 May 2023 16:03:58 JST (326d)
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経歴
授業
- 授業開始時の挨拶として、「さてと~、前回は…」と既習範囲の確認をして講義へと入る。
- 比較的オーソドックスな講義。基本知識の確認をした後に演習問題の解説、という流れ。
- 基本知識をかなり丁寧に確認しつつ、応用的な話まで突っ込むことが多い。
- 教科書レベルの知識が身についている人は、さらに知識の幅を広げられる。
- 生物だとプリントを使う講師が多いが、師はプリントは配らず、板書で授業を進めて行く。それ故、板書量は多め。
- ゆったりした喋り方で、淡々と授業が進む。その上、雑談はない。それ故に、眠くなりやすい講義ではある。
- 初回の講義では、受講者へ活を入れた後、講義の進め方などを話してくれる。
- 教室に入ってくる時は、異常にゆっくりと入ってくる。今にも倒れるのではと心配になる。
- 生物が苦手な人や中級者向けの授業と言える。佐野恵美子師についていけない人には最適。
担当授業
通期
春期講習
出講無し
夏期講習
冬期講習
直前講習
直前Ⅰ期
直前Ⅱ期
人物
- 愛称はジョージ。
- 今は第一線を退きつつあるが、かつて(吉田邦久師引退後)はダブル佐野師らを従えて関東生物科の中核を担っていた。
- 駿台教育研究所主催の中高一貫校・高校教員向けの特別授業「教育研究セミナー」でも授業している。
- 大島保彦師は東大時代の同級生。
- 駿台全国判定模試・全国模試の出題を担当しており、過去の模試の問題が『生物総合40題』(駿台文庫)という問題集にまとめられている。
- 生物の問題でありながら、平家物語やヴェニスの商人など様々な名著の引用を用いた問題文となっている。非常に独創的で創造力を掻き立てられるとして、大島師が絶賛している。
- この問題構成は今でも変わらず、模試で突然文学作品などが登場したらそれは中島師の作成である。
- 業界では結構著名な蝶屋*1らしく、北海道からトカラ列島、更には東南アジアやアマゾンまで出向いているらしい。
- 蝶鳥発止なるHPを持っていたり(2000年を最後に更新は停止中)、本まで執筆している。
- 同業者は話してみると良いことがあるかもしれない。
著作
学習参考書
一般書
- 『朝焼けのバリ』(中島丈治 健友館、2001年8月25日)
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