三宅崇広

Last-modified: Fri, 20 Apr 2018 07:36:21 JST (3d)

三宅崇広(みやけ たかひろ、1961年8月9日-)は、駿台予備学校漢文科講師。1号館,2号館,3号館,大宮校,東大進学塾エミールに出講。

経歴 Edit

  • 栃木県栃木市出身
  • 栃木県立栃木高等学校卒業
  • 早稲田大学商学部卒業
  • 早稲田大学第一文学部卒業
  • 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了

授業 Edit

  • 文法(句法)の説明から、主語の特定の仕方や本文の種類別の長文の読み方、そして設問の解説にいたるまで癖もなく、オーソドックスなわかりやすい授業を展開する。
    • とにかく句形と語順にこだわって解釈していく方法を伝授し、書き下しは読むためのもので解釈は原文によることを徹底する。
    • 書き下しの指導は徹底しており、前期までの内容を習得すれば、私大などの文脈から意味を解釈する問題を除いて、入試で問われる白文の95%は自力で書き下せるようになる。
      • 副詞―動詞―名詞の語順を「〝多拉A夢〟(ドラえもん)の語順」と呼んでいる。
    • 「答えは(傍線部の)外にある」というポリシーを持っており、文章のテーマとつながりを手がかりに、論理明快な解き方を教えてくれる。
  • 特に前期においては音読をすることを強く推奨する。
  • 漢字一文字は関連熟語に置き換えることを教授する(例:「須」(すべからく~べし)は、必須の「須」)。また、日常使われている漢字の本来の意味も教えてくれる。
    • 文科省が常用漢字を定めた結果、漢字の使用が制限され元々使い分けられていた漢字の意味が分からなくなっていることに警鐘を鳴らす。
  • 字自体が綺麗ということもあり、板書はかなりまとまっている。
    • 板書は事項ごとにまとめて書いてしまうので、数分間ひたすら板書、数分間ひたすら口頭説明、の繰り返しで授業が進んでいく。板書を同時に写せば、話を聞きながらメモで補足することでかなり詳しいノートができるだろう。
  • 英語科の竹中太郎氏と並ぶほどの精神年齢の低さを誇っている。尤も、下ネタは言わず、冗談も軽い口調で言うのでそこまで気にはならない。
  • 通期でも講習でも、初めに「漢文読解キーワード76・早見表(裏面は、「漢文読解キーワード・重要句形例文50」)」と「漢文の読と解の方法」をプリントとして配布し、このプリントを使いながら授業展開をする。重要な句形が出たら「早見No.○○」等と板書してくれる。
    • サブテキストのページも板書してくれる。その際サブテキストを「サブちゃん」と呼ぶことが多い。
    • 早見表の番号とサブテキストのページは一々確認することなく板書するので、ほとんど覚えていると思われる。
  • 黒板を指すのに、百円均一で買ったうんち棒(名前は、「うんちゃん」、師のパートナー)を用いる。
    • あるとき「うんちゃん」の片目が行方不明になったが、後日復活した。
    • 彼が「うんちゃん」を使う際、必ず顔がこちらを向いている。
  • 「うんちゃん」は、漢文の読解の上で重要な助動詞「ん」が出てきた時に使う。授業中に例えば、「意志推量の助動詞のうんちゃん」と言う。
  • 授業のはじめには、必ず彼の信条である「志有る者は、事竟に成る」後漢書)という文句を言って生徒たちのやる気を奮い立たせる(極々希に冒頭で言わず中盤で言ったりする)。逆に言えば、この句を冒頭に書いている漢文のテキストは師が作成担当したものと言ってよい。
  • ロボットダンスを踊りながら解説する。
  • 生徒をリラックスさせるため、授業中に用意したラジカセで、音楽を流すことがある。テーマ曲は「いつでも夢を」である。
  • 現在の入試漢文では差が付くような難しい問題が少ない(よく言えば得点源であり、悪く言えば失点すると致命傷、を意味)ため、師の実力が過小評価されている感は否めない。
    • そもそも漢文を軽視する生徒も多いのだが、真面目な生徒は通期の師の授業を受けることで十二分に実力が付いてしまうため、講習を取る人が少ないという皮肉な事態が発生している。通期の授業で講習や参考書を軽く宣伝するが、どこか仕方なくやっている様子である。
  • 通期最後の授業では生徒全員にステキなプレゼントをしてくれる。

担当授業 Edit

通期

直前Ⅰ期
直前Ⅱ期

人物 Edit

  • 漢文A教材を監修している。特に前期の基礎編には、漢文読解のほぼ全てが詰まっており、全文暗唱するべきだと仰る。
    • 「漢文の答えは試験を受ける前からここ(前期テキスト)に書いてあるんでございます」
    • 実際、三宅師の授業を受けていると、ほとんどすべての入試問題が基礎に基づいた非常にオーソドックスなものだと実感できる。
  • アンパンマンをこよなく愛する。上記の配布プリントにもアンパンマンの歌詞が書いており、受験生を鼓舞する発言としている。
  • 大学入試漢文の出題情勢に関する論文を、全国漢文教育学会会誌に多数掲載。
  • 駿台全国模試、東大入試実戦模試の国語(漢文)の問題作成担当をしている。
  • ペンネームは『三宅雲竹齋』(みやけ うんちくさい)。立川談志へのリスペクトなのだろうか。
  • 巨人ファンである。巨人が連敗期間中はあからさまにテンションが低くなる。
  • 子供が3人いる。ある時お子さんがゲームを親に決められた時間以上やっていたのを見かねて、「プチっと切っちゃったんですけどもね」ということだ。理想の父親像である。
  • 柿の種が好き。ピーナッツが嫌い。
  • 誕生日は8月9日
  • センター漢文に関して、「選択肢頼み」の解答をするやり方を非難する。センター数学のように答えをまず自分で作って、その作った答えと一致する選択肢を選ぶ事が本当のセンター漢文対策と唱えている。
  • 『うんち漢字ドリル』については、話題性を狙ったものでしかなく下品だと批判的である。確かに、三宅師が作るとしたら内容的にも相当本格的な漢字ドリルができるだろう。

著作物 Edit