高家弘行

Last-modified: Thu, 19 Oct 2023 13:53:01 JST (188d)
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高家弘行(たかや ひろゆき)は、駿台予備学校公民科講師。1号館,2号館,池袋校,横浜校に出講。

経歴 Edit

  • 慶應義塾大学商学部卒。
  • 森村学園高等学校講師を兼務(~2010年)。

授業 Edit

  • 単なる暗記ではなく理解して定着させることに重点をおく。そのための具体例はとてもわかりやすい。
    • 政治や国際関係の時事ネタを解説の導入としてよく使う。
  • 声が大きい。鹿野俊之師と同じくマイクの位置はとても低い。常に腹部のマイクを弄っている。マイクの音量を気にしているが、声がよく通るので正直、マイクは必要ないと感じる。
  • 授業が始まるときの挨拶を返してあげるととても喜ぶ。逆に、誰も返さないクラスだと激怒される事もある。
    少人数クラスだと全員最後列に逃げる
  • 寝ている生徒には非常に厳しい。また、堂々と欠伸をすることなども注意される。その際、授業が一時的に中断されるため、寝る生徒は覚悟すべきだ。人として最低限のマナーを守っていれば心配は要らない。
    • あるクラスでは終講日の授業で寝ていた生徒がいたため、師は涙を流し授業が一時中断された。
  • 現社の映像授業も担当。各校舎から届くファックス質問にも丁寧に回答している。
  • 前述の通り、クーラーの設定温度は低めにする傾向がある為、苦手な生徒諸君はなるべく風の当たらない場所に陣取ることをお薦めする。
  • 汗っかきなのか自前のタオルで前頭部付近を拭く師の姿を授業中よく目にすることができる。
  • 2次・私大で政経を使うクラスでは、センターや私大の過去問を集めた課題を課す事がある。提出しない生徒には厳しく、冷たい目をしている。提出すると、採点と誤答に対するコメントがなされクラス担任から返却される。しっかりと取り組めば力が付くので、ぜひ提出しよう。
  • 授業進度はかなり遅い。政経(政治)の授業では、一部の単元を扱う事無く終講を迎えた。補講の実施やプリントの配布は無かった。
    • 夏期講習講座「差のつく国際政治・経済」では、自身の原子力に対する考えに関する話で一コマ使ってしまう等で、後半のページ等がさらっと流されたり終わらなかったりした。人によって賛否が分かれる。

担当授業 Edit

通期

出講無し

直前Ⅰ期
直前Ⅱ期

出講無し

人物 Edit

  • 浪人の経験(Yゼミ)があり、英語でもともと30くらいだった偏差値を70近くまで上げた。
  • 浪人当時Yゼミには運動会があり、マークシートをバトンにしたリレーに参加し、見事優勝を果たし当時の社長より景品を受けた取った経験がある
  • 生徒の英語の学力が高いという体で解説することがある。半分冗談が混ざっていえど「君たちは英語は軽く偏差値70超えているんでしょ?」と言うこともある。
  • 模試の問題も制作している。ベネッセの模試も作っている(ベネッセ共催の際は会議のためよく関西に行く)。
  • 共通テスト政経対策の第一人者であり、師が作ったマーク模試の問題は毎年必ず的中するという評判。通期・講習共にセンター関連の授業の担当が多い。
    • 共通テスト終了後の身の振り方についてかなり憂慮している模様。
  • とても生徒思いな良講師であり、授業後は常に講師室で質問を待っている。授業の不明点あればすぐに質問するとよい。
  • しばしば自虐的な一人ノリツッコミをカマす。
    • 政経の執行康弘師と自分を比較して、「デブハゲでごめんね。」と自虐していた。
    • 映像授業では画面の向こうで自虐ネタを言うのでリアクションに困る。
  • 倫理政経の授業・講習では三平師と組むことが多く、美女と野獣と表現する(その後訂正をいれる)。
  • クーラーをこよなく愛し、設定温度を廻り家族と喧嘩をしたことがある。
  • 見ればわかるがものすごく太っている。そのことを上記の自虐に使うことも。
    • 朝昼晩晩晩の食生活を送っているとおっしゃっている。
  • 師の叔母(伯母)が被爆者であり、反核兵器を自身の理念としている。
    • そのため、国際情勢(国連など)絡みの単元に入ると、かなり熱を入れて反核・平和活動に関する雑談をなさる。
    • エピソードとして、師が米国に留学していた頃に、絵本読み聞かせのボランティアをやっていた際に、国連本部で買った、原爆をテーマとした絵本を、子供達に読み聞かせた事があったという。途中で泣いてしまった子もいたが、最後には原爆の恐ろしさを理解し、賛同してくれたと語っていた。
    • 2016年のオバマ米大統領の広島訪問の際にも師は非常に喜ばれていた。
  • 職業柄か政治情勢についての雑談も行う。嫌いな政治家は橋下徹、安倍晋三。
    • ただし、授業でははっきり批判するわけではなく、「この政策は今の安倍内閣が〜」と主語をやや強調するのみである(その政策の理由も話す)。
    • 若者の選挙投票率が低いことを嘆き、国政選挙が近づくと、高卒クラスでは投票に行くよう頻繁に呼びかける。
      • 選挙前になると「(今回の投票率は)もーちょっと、上がらないですかね…強制はこれ以上できませんけど…」と仰る。
      • 駿台には受験生が選挙に行くことに反対する講師もいるとのことだが、師は「ちょっと今その人苦手ですね」などと仰る。
  • バブルの頃はそれなりの格好いい兄ちゃんだったのかもしれない。全盛期には六本木のクラブ(当時はディスコ)で毎晩遊んでいたらしい。
  • 師によると日本でなくした方が良いものは、お年玉、クリスマスとそれからバレンタイン。
  • 話し方や風貌など、ハリウッドザコシショウに酷似している。

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